売り止め物件
不動産広告を見て業者に電話をしたら、営業の担当者が「そちらは売り止めになってしまいまして」と歯切れが悪そうに答えることがたまにあります。この“売り止め”という事の話です。
これは単純に物件売却を依頼していた売主(所有者)が、「売ろうと思ったけれど、やっぱり売るのやーめた」と、業者に売却の依頼を取り消した状態です。「もう少し高く売れるかも」であったり、「親や子供に反対された」「病気になった」「買い換え物件にローンが付かなかった」など、その理由は様々です。理由はともかく売りに出していた物件が売り止めになると、物件は一旦は市場から姿を消します。でも、一度は売りに出したわけですから、売りたい都考えた理由はあったのは事実なので、再度売りに出てくることもままあります。ただ、その時に高く出てくるか、安く出てくるかもわかりませんし、期待はしない方がいいでしょう。
不動産を業をやっている立場もありますが、私は“人が住まなくなった住宅”は出来るだけ早めに売却なり貸すなりして、人が利用した方が賢明だと思っています。人が住まなくなると家は建物も急速に傷みますし、敷地もあっという間に荒れてしまいます。荒れないように管理することは大変ですし、一度荒れてしまった家を元通りにするには、多額の費用と多くの労力を要します。 当然のことですが、家は元々人が住むための物です。住まなくなったらそれは家ではないわけです。売却時の経済的価値もそうですが、今なら使える住宅が荒れて、直さなくては使えなくなってしまうという社会的な損失を考えて、是非住まなくなった家の売却をご検討いただけたらと思います。関連記事
- 東京建物、高級賃貸開発地域を拡大
- ブログの意味
- 嬉しかった事
- 日経産業新聞「ネット1000人調査」
- 谷中七福神巡り
- 杉並区の農業
- 明けましておめでとうございます
- 栗皮むき
- ガソリン激安から思うこと
- 早速GPSナビ&自転車ほか
トラックバック
トラックバックURL:http://www.ethos-ltd.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/227
コメントをどうぞ!
投稿されたコメントは要承認コメントとして取り扱われ、承認作業が完了するまで表示されないことがあります。



