掘り出し物!?
2008年08月22日 | カテゴリー:
不動産業を営んでいると、お客様から「掘り出し物はないの?」というご質問をいただくことがよくあります。掘り出し物=割安感のある物件のことだと思いますが、不動産の場合、いくつか例外というか「訳がある物件」のほかは、基本的に市場に出てくることはないと思っていたほうがいいと思います。
「なぜ?」って簡単です。不動産の情報は不動産業者に集まってくるわけですから、いわゆる掘り出し物があったら、業者がすぐに買ってしまうからです。そののち、敷地を分割したり、リフォームをするなど、少し加工をした後、市場価格で売りに出されます。
折込のチラシを見てください。「新築」「更地」であったり「内外装リフォーム済」と書いてある物件が目に付きませんか?この多くは不動産業者が一旦買って、建物を建てたり、壊したり、また手を入れてから販売しています。このため、一般のお客さんのもとには、「掘り出し物」の情報が届くことはほとんどありません。
逆に「うちには掘り出し物がいっぱいあるよ」と言うような不動産会社があったとすると、少し怪しいかもしれません。「うまい話には裏がある」のは不動産においても同様です。ただ、特殊な物件。例えば庭にプールがあったり、地下室があったり、はたまた建物にものすごいお金がかかっていたりするような物件の場合、多くの人にとっては不要だったり、価値が見いだせないものがある物件の場合、土地から購入して建てるのに比べればかなり安いとことはあるかもしれません。用途によっては掘り出し物はなくはないのでしょう。誰もがいいと思う物件はそれ相応の価格がつくのは当然です。
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