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心理的な瑕疵物件
2008年08月26日 | カテゴリー:
私が実際に掘り出し物と言われる物件の中で一番割安感があると考えるのは、心理的な瑕疵物件です。もちろん複合的瑕疵が積み重なっていくケースもありますが、基本的にこれは「気にするかしないか」なわけです。例えば
- 所有者や居住者など第三者が物件内(建物・敷地内)で自殺した過去がある自殺物件
- 同上、殺人などの過去がある事件物件
- 周辺に暴力団事務所やゴミ屋敷などがある周辺環境に起因する物件
特に最も問題が少ない割りに嫌われやすい「自殺物件」。人は必ずいつかは死ぬわけです。死者に敬意を払うのは当然としても、それによってその土地建物を忌み嫌う必要はない、というのが私のスタンスです。すべてのものには命があって、家は多くの木や植物を使って建てられている。そのことに敬意を払えば、忌み嫌うのではなく、大切にしていかなくてはならないと思います。
要は考え方次第です。以前は競売物件(破産物件)も嫌われていましたが、今では名証上場の「株式会社やすらぎ」さんをはじめ、多くの業者さんの活躍もあって、中古住宅の重要な供給源のひとつとなり、ほとんど気にする人はいなくなっていますから。
それでも、こればっかりは気になる人は、絶対に買わないほうがいいです。住宅は必ず帰るところです空逃げられません。安心して暮らせるのが一番です。購入してやっぱり気持ちよくないから売ろうと思っても、売りにくいのは事実です。ご自身は勿論、ご家族でよく考えてからご購入ください。
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