将来起こりうるリスクの想定

2008年09月10日 | カテゴリー:

住まいを購入するときに考えなくてはいけないことは、購入時に存在していない(実現していない)ことが将来起こりうるリスクがあります。すごくあいまいなことを書いていますが、たとえば家の前に大きな建物が建ってしまったり、浸水被害にあったりとか、大雨や地震で地盤が崩れたり・・・。悪い話で恐縮ですが、今は存在していないにせよ、将来起こりうる(悪い)事象について、ある程度の想定は可能なはずです。私は住宅購入のばら色の未来を積極的に強調することはありません。最悪の事態を一応想定していれば万が一そのような事態が発生しても納得できると考えています。

もちろん、私は住宅購入を悲観的に見たほうがよいといってくる訳ではありません。住宅の本質は幸せであり、楽しいことだと思います。でも明るく楽しい方向にだけ見てしまうと見落としてしまうことが多々あると考えています。少しだけ冷静になって、悪いところも認識する。でもテンションを落とさず、物件のいいところを見る。特に将来のことは心配しても仕方がないというのが現実です。

私は心配・不安になりだしたお客さんを説得して購入を進めることはしません。住宅購入は誰が何を言おうと最終的に責任をとらなくてはならないのは購入するご本人ですから、ご本人が自分で購入を決断したと思えることが大事だと考えています。私は私の得うる情報及び意見を提供することが使命だと思っています。

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