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シロアリの本
2010年06月23日 | カテゴリー:
エクスナレッジの住宅が危ない!シリーズの一冊、神谷忠弘著『「床下」が危ない!』を読んで驚愕しました・・・。私のシロアリに関する知識とは全く違うシロアリの実態(生態と被害)が書かれており、今度新築の請負をする身としては、身の凍る思いでした。本の内容はかなり専門的かつ具体的。住宅にかかわる人間には必携の一冊です。興味をお持ちになられたら、エンドの方でも最近出た改訂版である『これで安心!シロアリ対策』をぜひご購入ください。
このシロアリや雨漏り、結露の話にしても、住宅が近年急速に自然から切り離されたことに起因する多くの問題のひとつなのだと思い知らされます。シロアリは自然界の中で木材の分解という決して小さくない役割を担っていて、人間を含めた多くの生物と生態系を作っている。昔の家は、屋根には蛇がすみ、屋根裏にはこうもり、家の中にヤモリ、床下にはかえるアリなどなどが、共存というと語弊はあるけど住んでいた。そして自然界とも、雨が降ったら一定度は壁や屋根にしみこみ天気が良くなれば乾く。床下には土があり風が抜ける。調理や寒さのため家の中で火を使えば、煙で木材が燻される。
そんなことを言っていても仕方ないので、それぞれ対策を!しなくてはいけません。エコの時代だし・・・。高気密高断熱必須です。あ、今度使う基礎の新工法はかなりシロアリ対策は考えてあります!
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