リサイクル貧乏
2008年10月01日 | カテゴリー:
10月1日付の『広報すぎなみ』の「区長からのいいメール」欄に「リサイクル貧乏」というメッセージ(コラムではないと思うので・・・)が掲載されていました。最近注目されている廃棄パソコンや携帯電話の「都市鉱山」を引き合いに出し、採算の合う都市鉱山のリサイクルと比較の上で、新しいプラスチックごみ回収ルールに触れています。
ごみを資源として回収(リサイクル)することの意義はもちろんあるにせよ、ごみを資源として回収することにコストがかかってしまいリサイクルすればするほど、負担がかかるリサイクル貧乏になってしまうそうです。実際の回収を行い、その実態を目の当たりにしている自治体の首長が明言することの意味はかなり大きいと私は考えます。「捨てればごみ、活かせば資源」というコピーは大きな錯覚を生む原因になっているのではないでしょうか。リサイクルできるからたくさん使ってよいより、一つのものを大切に何回も使うの方がよく考えれば、エコなはずです。ゴミは所詮ゴミであるという現実を直視して大量消費を前提にしたとリサイクルより、そもそも消費を抑制するリユースに目を向けていく必要があると思います。
(本論からずれますが)プラスチック類のほとんどが可燃ごみとして収集・焼却(一部は資源として回収)へ変更となった今回のルールは、以前の分別回収に慣れた私たち利用者から見るとかなりわかりづらく、ごみの区分が間違って出され、回収されず残されたゴミ袋があちこちのごみ置き場に見られます。住宅街はもちろん商店街に残されるとかなり問題です。制度変更に伴う過渡期なので仕方がないにせよ、周知の方法をもう少し工夫し、ごみ置き場に掲示できないかなと思います。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.ethos-ltd.com/post/mt-tb.cgi/136

コメントする