日銀利下げ

2008年12月20日 | カテゴリー:

きのう日銀が政策金利を0.1%へ利下げしました。あわせてコマーシャルペーパーの買い取りもが決められ、より一層の金融緩和策がとられます。これでどれくらいの景気へのプラス効果が出るのか分かりませんが、行動に出ること自体を評価したいです。

それにしても不動産業界は大荒れ、視界不良のままです。昨日はダイア建設が民事再生法を申請しました。産業再生機構による支援で再生したはずが、また破綻です。最近私は帝国データバンクの大型倒産速報をよく見るのですが、上場企業以外も不動産業は大型倒産が多いです。まだまだ厳しい会社が多いでしょうから、今年の年末と来年3月末はさらに破綻企業が続出すること間違いなしでしょう。

さて話は戻って利下げです。目先住宅金利も少しは下がるでしょうし、ここしばらく金利の大幅な上昇は考えにくくなってきました。麻生首相によれば、日本経済は全治3年とのことですから、その間はほぼ現行水準。おそるおそる利上げをしてもこれから最低5年くらいは昨年までの金利水準が続くのではないでしょうか。 今回の混乱が日本だけでなく、100年に一度の世界金融・経済危機ならば、7〜8年金利は低いままかもしれません。こういうとき住宅ローンは出来るだけ低い金利で借りて、資金計画は3%位で考えて、その差額を繰り上げ返済に充てるのがいいと思います。低金利が長く続いているので忘れがちですが、そもそも3%の金利水準でも超低金利なのですから・・・。

それにしても、金利が高くてもそれを上回る収益を上げ、経済成長をするという時代は日本に再び訪れるのでしょうか。

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