杉並区の農業

2009年01月02日 | カテゴリー:

昨日の朝刊とともに配られた広報『すぎなみ』に杉並区の農業の紹介がありました。区内には200軒近くの農家があるとのこと。というか、200軒しかないといったほうがいいかもしれません・・・。これだけ都市化が進んだ杉並区。農家が少ないのは当たり前なのかもしれませんが、51万人もの人口がいるのに200軒はかなり少ないのだろうと思います。公園の緑も貴重ですが、身近な緑という意味でも、また食物が生産される現場が近くにあるという安心感、また生産現場を身近に見ることは、子供はもちろん私たち大人にとっても食べ物のありがたさを知る大切な場ではないかと思います。

不動産屋の私が言うのはどうかなという気もしますが、都市部の農地はこれからも減ることはあっても増えることはまず考えられません。相続の度に売りに出され、宅地化され減っていくのはほぼ間違いない訳です。少しでも多く、次代に農業を引き継ぎ、農地を残していってもらいたいと思います。しかし、公平性の観点からも、相続税による財産の再分配機能は不可欠ですから、個人の農家が、農地が手放されていくのはやむをえないとして、その手放された農地をどう残すか。それには公の関与が必要だと思います。そういった意味では区(公)の買い上げによる区民農園などは有効だと思います。また、それを実現させるためにも、現時点で農家所有の農地を区が区民農園として借り上げ、もしくは農家が直接区民に貸し出すことも有効ではないでしょうか。

成田東にある体験型農園「ファーム荻窪」では1月20日まで、約1年の利用者を募集しています。60名という狭き門ですが、約30平米のスペースがあれば、かなりの量の野菜が取れます。また、年間4万円は家族の交際費としてはもちろん、教育費としても考えればかなり安いともいえます。お近くの方はぜひ応募してみてはいかがでしょうか。詳しくは杉並区のページをご覧ください。

コメント(1)

 清沢さん、初めまして。杉並区南荻窪1丁目に住んでいる平山と申します。59歳の定年間近のサラリーマンです。
 「ファーム荻窪」をネットで読んでいるうちに清沢さんのブログに行き当たりました。
清沢さんの関心や活動歴に興味を持ち、メールをさせていただきました。
 実は私は「杉並おやじ遊友塾」という団体の一人ですが、まちづくりやボランティア、音楽活動に関心を持っており、仲間と一緒に遊びを中心にいろいろ企画しています。
 不動産の仕事もこの大不況で相当厳しいでしょうし、あまり遊んでいるヒマはないでしょうが、一度一杯やりながらお話をしてみたいな…と思っています。
 藪から棒のメールで、いきなり一杯いかが、というのも失礼な話ですが、ご検討ください。なお、私の演奏グループ「ロス・ボラーチョス」(酔っ払いの意味)のHPをご覧になると、私は「ロン六甲」という名で載っています。サイト管理者はメンバーの1人。http://www.geocities.jp/hola_borrachos/index.html

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